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turbo717's Activity 

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「熱狂の日」音楽祭2006

「熱狂の日」音楽祭2006・・・ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン_story(494) 2006.5.3

5月3日 朝から晴れ。
東京国際フォーラムの広場にある十数本の欅は若葉をつけ、春の日差しを一杯受けて天に箒を広げていました。

さて、今日から4日間、「熱狂の日」音楽祭2006がここ、東京国際フォーラムで開催されます。

今年はモーツァルト生誕250年の年ですので、モーツァルトの曲ばかり、200回の演奏会、1500人の演奏家が競演する世界最大のモーツァルト音楽祭。

全6会場で同時開催されます。オケや合唱曲中心のホールA
大物ピアニストが続々登場するホールB7
室内楽を主に演奏するホールB5
会場屈指の音響のよさを誇るホールC・・フルートやVn協奏曲
出演者に手の届きそうなホールD7・ピアノ三重奏曲など。
マニアな曲目・・相田みつお美術館・・ピアノソナタなどの曲目。



turbo717一行は、ホールB7で開催された、「ディヴェルティメント K137」「同 K138」「ピアノ協奏曲第12番」を聴いてきました。
合奏団:ストラディバリア(Stradivaria 仏・・・仏随一といわれるバロック団体といわれています))
指揮:ダニエル・キュイエ(Daniel Cuiller:兼コンサートマスター)

フォルテピアノというピアノ楽器は七條恵子(Keiko Shichijo:pianoforte)さん演奏・・音質は繊細。現在のピアノより小振りでペダルはない。








La Folle Journee au Japon 2006
東京国際フォーラムのけやき




絵は、東京国際フォーラムの広場(西270° pm3:10)です。

演奏会だけではなく、沢山のイベントが開かれ、と同時に屋台が出て、庭のベンチは満席。立ち食いの人も見受けられ、
ドイツソーセージなど世界中の食材が揃っている感じ。ビルの中ではワインなども売られていました。

地下のヨーゼフ2世会場(展示会場)では日比谷高校OBによるオケでモーツァルト交響曲35番が演奏されこれは会場チケットをもっておればタダ。
この会場では、スナックや試飲用のコーヒやアルコールがサービスされ、アットホームな雰囲気。

演奏会のチケットはほとんど売り切れていますが、夜8:00開演などの演目はまだ空き席があるようでした。



事典
「熱狂の日」音楽祭・・・
アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタン氏によりフランスで誕生した、いままでの常識を打ち破るクラシック・イベント。
2005年に第1回目。今年で2回目。昨年は32万人が来場。




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